一日だけになるかも日記

2008.10.03

飛山城址公園に行った。ここは夏は木陰を散歩し、冬は落葉樹の中を暖かな陽ざしを浴びて散歩するお気に入りの公園だ。
公園の駐車場に車を止めて歩き出すと、たくさん何かを入れたスーパーの袋を持った人が公園の方からやってきた。その「何か」が何なのか公園には入って直ぐに分かった。山栗だった。

山栗はホクホクとして美味しいけれど小粒だ。 「拾っても剥くのが大変」などと話していたけれど、目の前に無数に落ちている栗を見たら、山栗がこんなに容易く拾えることなど、滅多にないことだと思った。何より入園料もいらないのだ。Poodyのおやつと私たちが少し食べられればよいと拾い始めたら、ここにもあそこにもと夢中になり、拾った栗はバックのポケット部分には収まりきれないほど沢山になっていた。

家に帰ると、さっそくゆで栗にした。
小さいけれど、甘くてホクホクで本当に美味しい。
やっぱり、皮を剥くのが面倒だけれど･･･
お皿に山盛りになった栗をリスのように食べるとしよう。

2008.09.21

いきなり、衝撃的な言葉で「なんだあ〜？」って思ったことだろう。
先日、ワン友のパセママさんが品あるご婦人って方に通りすがりに
小石を投げつけられたとブログに書かれていた。
そのブログを読んだ前日、私もイヤな思いをした。

宇都宮は県庁所在地なのだが、都市銀行はまったくと言っていいほど無い。
そんなこともあって、コンビニのATMをよく利用しているのだが･･･
私が、ATMで入金をしていると後ろから「まだですかぁ〜私忙しいんだけど〜」という声が。
振り返ると私と同じ歳くらいの女性が立っていた。
「あなたが忙しいからと急かされる事はないと思うけど」と言うと
「仕事があるのよ！」と言った。「はあ〜？」と思ったが色々言っていてもしょうがないと
作業を続けているとその女性は「くそ婆あ〜」と叫んでコンビニを出て行った。
私が用事を済ませて出て行くとその人は車をバックさせ出て行こうとしていたが、
それを見たとき、私自身思わぬ行動をとった。
車の前に立ちはだかり、ドアを開け「あんたが忙しいのは私のせいじゃない」
「勝手なことを言って人を侮辱するな。あやまりなさい！」という様なことを言ったと思う。
相手も驚いたのか「すみませんでした」と言ったけれどその言い方はあまり反省しているとは
思えなかった。
こんな時「親の顔が見たい」というのだろうけれど、親がこれではなあと思ってしまった。
けれど、こんな突飛な行動をとった私のことも他の人たちが見たら「親の顔が見たい」と
言われてしまうのかも知れない。

2008.09.04

以前、浜辺をPoodyパパとPoodyが走る姿を写真に撮ったとき、二人が同じ顔をして
走っているのを面白いと思ってFeel 7に載せたことがあった。
先週の日曜日久しぶりに日光市の丸山公園に行っときも二人で走っていた。
海辺や芝生の公園などに出かけると、この二人は走りたくなるらしい。
そんな二人を「また、走ってる」と思いながら連写で撮りながら気づいた。
それは、走り始めてからずっと、PoodyがPoodyパパを見つめて走っていること。
まったく、自分の走っていく方は見ていない。ずっとPoodyパパを見上げて走っている。
Poodyは走っていく先を見ないことに不安はないのだろうか？
きっと、大好きなPoodyパパを見て走っていれば大丈夫と信じて疑わないのだろう。
ちょっと妬ける。

私と走るときも同じように見つめてくれるだろうか･･･

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