一日だけになるかも日記

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一日だけになるかも日記

「こっちの腕でお願いしますッ!」

2011.10.24

この日記もサボリにサボって更新せずに一年も経ってしまった。
何と、ずぼらなことか・・・

22日、Poodyの股関節の状態を診てもらうのと湿疹の治療について相談しようと宇都宮にいたとき
お世話になっていた、のまた先生のところに出かけた。
Poodyは皮膚が弱くてちょっとしたことで湿疹ができてしまうので近くの獣医さんはステロイドを
定期的に飲むことを勧めるが、股関節の薬と併用はできないので相談しようと思った。

5ヶ月ぶりに大好きな先生に会ったPoodyは尻尾をブンブンふって、診察台にも自分から飛び乗り
嬉しくってたまらないようだった。歩き方、筋肉の付き具合、口の中、皮膚の状態を診てもらい
血液検査をしてもらった。結果は関節の状態も悪くはなっていないし、足の筋肉も思ったよりも
落ちていないし、砂浜での散歩が良いのではないかととのことだった。
湿疹もステロイドを使用しなくても抗ヒスタミン剤と抗菌剤、抗生物質を使うことで改善できるし
血液検査も異常はない、歯も歯茎も綺麗で良いですよということで安心した。

血液検査をしようとしたとき、Poodyは診察台の上に正座(背筋をピッと伸ばし正しく正座)し
先生の前に右腕を突き出した。「こっちの腕でお願いしますッ!」
先生は「うん、じゃぁ こっちの腕にしようか」
採血の間、もちろん鳴きもしないし身動きもせずじっとしていた。
Poodyも先生を信頼しているのだ。
帰り道「ワンが普通「こっちの腕でお願いしますッ!」って腕を出すか?」って大笑いし、
その様子をビデオに取り損ねたPoody姉は後悔することしきりだった。

この日は、以前よく行っていた日光のお蕎麦屋さんにも寄って美味しいお蕎麦を食べた。
いつも「タラの芽がとれたから」とか「ふきのとうがでたから」とか言って天ぷらに加えてくれた。
ご主人と女将さん、従業員の方もワンコが大好きで、Poodyのことも覚えていてくれた。
Poodyはみんなに可愛がってもらって本当に幸せな子だと思う。
ほんとうに嬉しくて有難いことだ。

Poodyの新しい仕事。

2010.09.30

Poodyパパと姉が仕事から帰ってくると、Poodyが玄関まで出迎えに行くのが日課だ。
二人は同時に帰って来ないので、それぞれを「ワン」と一声鳴いて尻尾をブンブンさながら
玄関まで向かえに行って、Poodyの新しく加わった仕事が始まる。

まず、Poodyパパと姉のカバンに頭を突っ込んで、ハンカチを洗濯機に入れに行き、戻ってきて
またカバンに頭を突っ込んでお弁当箱を引っ張り出して台所にいる私の所まで持って来たら
包んでいたお弁当風呂敷を受け取って、また洗濯に入れてくるのだ。
始めは、一生懸命持ってきても私の所に来るほんの少し手前で「ガチャ、パタ〜ン」と落として
しまい、なかなか手元まで持ってきてくれなかった。「もう一度、頑張って持ってきて」と言って
やり直しをさせていたけれど、こんなことをしていたらお弁当箱が割れてしまうと思い、割れても
良いような古い密閉容器を包んで2回くらい練習させた。そして、気がついたことは、
お父さんが帰ってきて嬉しい!と大喜びしているPoodyに「はい、お弁当持ってきて」
「おいでおいでお利口だね」と一緒に騒いでいる私を見て、Poodyはさらに大喜びして走って
来た勢いのままお弁当箱を放り出していたのだ。
練習では「Pooちゃんゆっくりでいいからお母さんの所まで持ってきて」と言ったら、ちゃんと
手元まで持ってきてくれるようになった。わかっていてもつい、落ち着きなくいろんな事を言って
しまった。これからは可愛くても落ち着いてと親ばかを反省。

ところで、Poody姉によるとPoodyは密かな野望を抱いているらしい。
それは、Poody姉がいつもデイバックに入れている縫いぐるみのようにモフモフのポーチを
持ってきて自分の物にすること。「これは持って行かなくていいよ」と言われるので、その時は
諦めるのだが、縫いぐるみ大好きのPoodyのこと、毎日持ってこようと狙っているのだろう。

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