一日だけになるかも日記
Poody ごめんね。
2009.03.17
先週の日曜日、とっても良い天気で気持ちがいいだろうと大洗に行って来た。
砂浜に入るといつものようにPoodyのリードを外してやったが、波打ち際には
潮干狩りをしている人達がいた。しまった!と思ったけれどもう遅かった。
「リードをつけなくちゃ」と思ったのと同時にPoodyは潮干狩りをしている
おじさんの所にまっしぐらに走り出した。おじさんに「何してるの?」「見せて見せて」と
くっついている。それだけじゃない。おじさんが踏ん張ってる足の間から顔を出したりしている。
私と主人は大声でPoodyを呼んだが楽しくて嬉しくてたまらないPoodyはなかなか戻ってこない。
やっと戻ってきたPoodyをひっつかまえて「呼ばれたら直ぐに戻ってこなくちゃダメでしょ!」
と怒った。叱ったのではなく怒っていたのだ。
いつもは海に来れば「入っちゃダメよ」といわれても嬉しくて、楽しくて海に入ってしまうPoodyを
「またやっちゃった」と見ていたのに、自分がリードを外してしまったこと、そのことで潮干狩りを
していた人を驚かせたことを後悔していた私は、Poodyが呼んでも戻ってこなかったことに託けて
怒ってしまったのだ。
Poodyにしてみたら「いつもと同じように楽しく遊んでただけなのになあ」と思ったに違いない。
いつもと違う私を「お母さんどうして怒っているの?怖い!」という目で見ていた。
砂だらけのPoodyを洗いながら
「Poodyごめんね。お母さんがリードを外さなければ良かったんだよね」と思ったけれど
直ぐにはニコニコ顔に戻れなかった。
やっぱり姉妹だね
2009.01.08
お正月休みで帰っていた娘が大阪に戻るとき、駅まで見送るに行った。
駅のコンコースをPoodyと一緒に歩いて改札口まで行き娘が「Pooちゃんまたね!」と言って
改札を通るとPoodyは姿が見えなくなるまで見送って、他の誰かが歩いていて娘の姿が見えなく
なると首を斜めに思い切り伸ばして必死に姿を追っていた。
毎回のことだが胸がつまる。帰り道も車の窓に顎を乗せて目を三角にしながら外を見ていた。
帰って来たときも迎えに行くと、駅前で車が混雑していて早く発信しなければならないのに
『お姉ちゃんお帰り〜会いたかったよ。嬉しいよ〜」と狂喜乱舞するため、周りにいた人達にも
笑われるほどだった。夜寝るときも娘の布団で仲良く寝ていた。
夜、「もうネンネしようか?」とPoodyに言うと娘の寝ていた部屋をジッと見ていた。
『お姉ちゃんとまたすぐ会えるからね」と言うと私のベッドに上がって寝た。
離れていて、たまにしか会えなくてもやっぱり姉妹。お姉ちゃんが大好きなのだ。