一日だけになるかも日記

2006.04.20

Poodyと散歩する道には八重桜、木蓮、山吹、辛夷、桃、沈丁花、水仙など様々な
花が咲き、よい香りを漂わせている。
昨日は散歩しながら「春だなぁ〜」と、のほほんとした気分になっていた。

だが、今日の天気はなんだ？朝から曇ってはいたから、いずれ雨が降ってくると
思っていたが、集中豪雨のように降ったかと思えば太陽が覗き、辺りが薄暗く
なったと思えば突風が吹き霰が降り、地震があった。
まるでジェットコースターのような、何でもありの天気だった。

ついでに言うと、この辺りの雷はものすごい！音も大きくゴロゴロといっただけで
家の窓ガラスがビビるのだ。　引っ越して来たばかりの頃、近所のご主人から
「ここの雷はもの凄いよ、びっくりするから」と聞いていたが、
本当にもの凄いものだった。　今は、少しは慣れてきたが、それでもゴロゴロと、
いやドドドーンと音を聞いただけでもギョッとする。
そして、Poodyはどうしているかと見れば「ん、何だ？　あ、雷ね」って感じで
意外と平気な顔をしている。

私よりずっと耳のよいPoodyが、あの雷の音がしても平気な顔をしてるのが
不思議でならない。　
Poodyは本当にのんびりとした性格なのだろう。

2006.04.19

４月１５日（土）Poodyの健康診断に行ってきた。血液検査、検便、検尿、
フィラリアの検査もしてもらった。　結果は異状がなく、以前、秘密の公園で
遊んでいた時、痛めた足も「爪の減り方を見てもおかしな減り方をしていないし
心配はないでしょう」ということで安心した。

Poodyには「いつもニコニコ、元気なPooちゃん」でいてもらいたいのだ。
悪性リンパ腫で亡くなってしまったぷりんのように、つらい思いもさせたくないし、
私たちもしたくない。　そのためには、当然のことだが、フードやサプリメント
シャンプーなども身体に良いものをと心がけている。
健康維持のため、もし具合が悪くなった時には親身になって話を聞いてくれ、
治療をしてくれる頼りになる先生がいてくれることが大事なことだと思う。

Poodyは、今までもこちらに引っ越してきてからも、怪我や病気で病院のお世話に
なることはなかったが幸い、私たちはフードを買っているお店の紹介で信頼できる
先生に巡り会うことができた。　これからも、疑問に思ったことは遠慮せず聞いて
Poodyの健康維持に役立てたいと思っている。

2006.03.11

静岡の姉から待ちに待っていた「スルガエレガント」が届いた。
春先になると毎年送ってくれる。

「スルガエレガント」は静岡市の育種家の長年の研究により、甘夏と文旦を交配して
作られた静岡市の特産物だ。　「何〜だ、甘夏じゃん」と言うなかれ。
ちょっとそこらの甘夏とは訳が違う。甘くて香りが良く、瑞々しくてとても美味しい。
何とも言えないさわやかな味わいだ。

子供の頃、夏みかんに重曹をつけて食べた覚えがあるが私の記憶違いだろうか。
その時は夏みかんが酸っぱいうえに重曹が口の中でジュワジュワして
「美味しくない」と思いながらも夏みかんだけだと酸っぱくて食べられない。
子供の頃の私には悩ましい食べ物だった。　スイカも甘さを引き立たせるために
塩を付けて食べていた。　今のように果物の糖度が高くなかったからだろう。
美味しく食べるための工夫というか知恵なのだ。

今は、果物は甘く品種改良されて、重曹も塩も付けないでそのままを
美味しく食べることができる。「本当はとっても贅沢なことなのだろうな」
そんなことを考えながら、「甘くて美味しいね」と一つまるごと食べてしまった。

美味しい物を食べさせてやろうといつも気にかけてくれる姉上様に感謝！！